Compositor: Miyu Tomita
だれもいないひろいへやとじたのーと
たいいくすわりでぎゅっとかかえているひざ
きえないみみにこびりついたわらいごえ
それをふりはらうようにまどをひらいた
あまおとがひびくきぎがゆれてる
ほんとうのこのせかいはもっとうつくしいはずよ
ただしいことをしゅちょうしてるだけで
どうしてきずつかなくちゃいけないんだろう
きゅうくつだってるーるがまもられるなら
さびしさであの日のわたしはなかないでいられた
はねをぬらしとんでいくとりたちに
がんばれささやくせつなそらがしらんだ
このどりょくがいつかむくわれるって
しんじようこんなわたししんじてくれるひとのためにえ
たとえどんなにきずつくとしても
みてみぬふりなんてぜったいできないよ
きゅうくつだってるーるがまもられるなら
さびしさであの日のわたしはなかないでいられた
くろがうめつくすばんじょうのかど
わたしにはうらがえせないしろいきーすとーん
ただしくないものすべてはさめるばしょに
だれかすくいのしろをおきにきて
たとえどんなにきずつくとしても
みてみぬふりなんてぜったいにしないよあ
ただしいことをしゅちょうしてるだけで
どうしてきずつかなくちゃいけないんだろう
きゅうくつだってるーるがまもられるなら
さびしさであの日のわたしはなかないでいられた
しろいそらをおおうくろいくもみあげていまおもうよ